四、表示场面、状况的表达
N2 1.〜際
◆接続 動詞る形
名詞+の
◆理解 名詞「際」から
◆意味 ~をする時/在……的时候
◆例文 △東京を訪問した際に、林先生のお宅に立ち寄りました。
→访问东京之际,顺便拜访了林老师。
△お降りの際は、お忘れ物のないよう、お気をつけください。
→下车时请留意不要遗忘东西。
△ネット通販をご利用の際、個人情報に気を付けなければならない。
→利用互联网购物时必须注意保护个人信息。
◆特徴 前項-動作動詞が多い
◆解説 相当于「~時(は)/時に(は)」,表示在某个特殊时间或非常时期做某事,也可以表示“这是做某事的最佳机会”。
◆注意 主要用于书面语。
N2 2.〜最中だ/〜最中に
◆接続 動詞ている形
名詞+の
◆理解 名詞「最中」から
◆意味 ちょうど~している時/正在……的时候
◆例文 △四ヶ月前に大輝を出産して、今は子育ての真っ最中だ。
→四个月前生了大辉,现在正在育儿中。
△試合の最中に、雨が降ってきた。
→比赛的时候下雨了。
△着替えしている最中に誰かがドアをノックした。
→正在换衣服的时候有人敲门了。
◆特徴 後項-意外、不満を表す内容が多い
◆解説 某个动作正在进行的时候发生了别的事情。含有前项正在进行得顺利或正值高潮的时候被后项突发的、偶然的事件打断的意思。
◆注意 「真っ最中」是强调的表达方式。
N2 3.〜に当たって/〜に当たり
◆接続 動詞る形
名詞
◆理解 格助詞「に」+動詞「当たる」のて形
◆意味 ~するその時に、~に際して/正在……时候
◆例文 △答弁に当たっては、誠意を持ってきちんと対応されるよう望みます。
→希望答辩时带着诚意去应对。
△税率改革案を実施するにあたって、政府はマスコミを通じて国民に説明するとともに、国民の理解を求めました。
→在实施税率方案改革之际,政府通过媒体向全体人民做了说明,同时力求得到人民的理解。
△新作映画の公開にあたり、監督をはじめ、主演俳優が記者会見を行った。
→新电影上映之际,导演及主要演员举办了记者见面会。
◆特徴 前項-「開会、申し込み、新学期、入学、受験、就職、退職」などの名詞
◆解説 在面临某个崭新的时期、某个前所未有的时期、某个称得上历史性的时期去做某事。
◆注意 多用于致辞、演讲、慰问、采访、致谢等较拘谨隆重的场合。
N2 4.〜において(は/も)、〜における
◆接続 名詞
◆理解 助動詞「に」+動詞「おく」のて形
◆意味 ~で/在……
◆例文 △結婚式は大ホールにおいて行われた。
→在大礼堂举办了婚礼。
△チャイナドレスは中国の清朝、および民国時代において流行っていた服装である。
→旗袍是流行于中国的清朝以及民国时期的服装。
△三時から三階の多目的ホールにおいて、緊急対策会議を開くことになっている。
→三点在三楼多功能厅召开紧急对策会议。
◆特徴 前項-時間、場所、状況を表す名詞
◆解説 接表示时间、场所、状况等词后面,表示某事件发生的背景。相当于「~で」,但更正式。
◆注意 还可以表示领域、方面等。如:
△この政策は、人口を増やすことにおいて、非常に刺激的である。
→这项政策在增加人口数量方面很有成效。
N2 5.〜に際し(て)
◆接続 動詞る形
名詞
◆理解 助動詞「に」+動詞「際する」のて形
◆意味 …の時にのぞんで/在……时
◆例文 △計画を変更するに際しての問題点を検討する。
→探讨计划变更带来的问题。
△図書館のご利用に際しては、以下の点にご注意ください。
→使用图书馆的时候请注意以下几点。
△帰国に際して、お世話になった指導の先生にお礼を申し上げた。
→回国前,对给予自己关照的指导老师表达了谢意。
◆特徴 前項-「利用、注文、購入、発表、卒業、結婚、入院」等の名詞
◆解説 基本意思与「~際(は)/際に(は)」相同,即表示在某个特殊时间或非常时期做某事,前面接动词的例子极其少。
◆注意 多用于书面语或演讲文。
N2 6.〜につけ(て)
◆接続 動詞る形
名詞
◆理解 格助詞「に」+動詞「つける」のて形
◆意味 ~すると、いつも/每逢……
◆例文 △何事につけて物事を悪いほうへと考える。
→遇事总把事情往坏想。
△地震のニュースを聞くにつけ、恐く感じる。
→每当听到地震的新闻,总是感到恐惧。
△この歌を聞くにつけ、大学時代のことを思い出される。
→每当听到这首歌,就会想起上大学时候的往事。
◆特徴 前項-「見る、聞く、考える」等の動詞
後項-「思い出す、感じる、懐かしむ、後悔する、疑う」などの感情動詞
◆解説 表示每当看到、听到或想到前项的物品或事情时,总会出现后项(想起、感到、怀念、后悔莫及、怀疑等)。
◆注意 后项多为自发产生的动作或感情。
N2 7.〜まま(に)
◆接続 動詞た形
名詞+の
◆理解 名詞「まま(儘)」から
◆意味 その状態で/就那样……、保持原样
◆例文 ▲守りの前に出されると、ほのぐらい火影に背を向けたまま、女は顔に袖を押しつけるようにしてうずくまった。(2007年真题)
→被带到守的面前,女子就在微暗的灯光前转过身去,蹲下来将袖子遮在脸上。
△東京から京都までずっと立ったままだった。
→我从东京一直站到京都。
△昨夜は飲みすぎで、服のまま寝てしまった。
→昨晚喝多了,穿着外衣就睡着了。
◆特徴 前項-動作動詞
◆解説 表示原封不动地保持某个状态的意思,有时是违反一般常识的做法。
◆注意 相当于形式名词。
N1 8.~にあって/~にあっては/~にあっても
◆接続 名詞
◆理解 格助詞「に」+動詞「ある」のて形(+格助詞「は」/「も」)
◆意味 ~という時間、場所、立場、状況で/处于……时间、场所;在……立场、状况之下
◆例文 ▲この情報化時代にあってパソコンも使えないようでは、これからの社会に対応していけないだろう。(2006年真题)
→在信息化社会不会使用电脑的话,无法应对这个社会吧。
△彼女はこの緊急時にあって、いたって冷静だ。
→她在紧急关头非常冷静。
△どのような困難な状況にあっても、あきらめてはいけない。
→无论面临多么困难的状况,都不能放弃。
◆特徴 前項-時間、場所、職位、状況などを表す名詞
◆解説 用于表示“处于某种特殊事态或情况中”,大部分情况下可以换成「~で」。注意与「~とあって」的区别,后者表示原因。
◆注意 「~にあっても」是逆接表现,表示“即使处于该状况之下也……”的意思。
9.〜折から
◆接続 動詞る形
名詞
◆理解 名詞「おり(折)」から
◆意味 ~の時である/……时节
◆例文 △折から大粒の雨が降りだした。
→正当那时,下起了大雨。
△炎暑の折から皆様にはいっそうご自愛をお祈りいたします。
→酷暑时节请大家多多保重。
△残暑の続く折から、お体には十分お気をつけてください。
→残暑依旧,请保重身体。
◆特徴 前項-時期を表す名詞
◆解説 表示原因、理由,意思与「~の時であるから」相同,起接续助词的作用。但在实际应用中,其原因、理由都是不甚明显的。
◆注意 主要用于书信中。
10.〜折に
◆接続 動詞る形
名詞
◆理解 名詞「おり(折)」から
◆意味 機会あるごとに/趁……时候
◆例文 ▲先日松本を訪れた折に、昔お世話になった鈴木さんを訪ねました。(2003年真题)
→前几天访问松本先生时,顺便访问了关照过我的铃木先生。
△空腹の折には畑の麦の穂を摘み、もみがらを取って生のまま食べる日もあった。
→过去吃不饱的时候去摘田里的麦穗,把麦皮去掉生吃。
△閉会の折に学長からお話をいただきます。
→闭幕时请校长讲话。
◆特徴 前項-動作動詞
◆解説 意思同「~際に」,表示在过去某个时间或不远的将来发生某种事态时。表示“在某个好的时机”,后项一般不出现消极的事态。
◆注意 用于书面语。
11.〜にして(は)
◆接続 動詞、イ形容詞普通形
ナ形容詞語幹+である
名詞(+である)
◆理解 格助詞「に」+動詞「する」のて形
◆意味 ~と違って(~にふさわしくなく)/就……而言、照……来说
◆例文 ▲人にして分からないのだから、どうしてあなたにわかるのだろうか。(2011年真题)
→作为普通人都不明白,为什么你知道呢?
△50歳にして若く見える。
→照50岁来说,显得很年轻。
△この子は小学生にしてはずいぶんしっかりしている。
→按小学生来说,这个孩子很稳重。
◆特徴 後項-意外を表す評価
◆解説 表示前项和后项的反比例关系,前项具有的特性和现实情况相反,含有意外、批评等评价性语气。
◆注意 多用于书面语。